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健康診断とダイエットSINDAN diet

「健康増進法」という法律をご存じでしょうか。文字通り、いかに国民の健康を増進させるか、という国策の枠組みを決めた法律であり、2002年8月2日に公布後、早12年年経とうとしています。実は、この法律の公布と共に廃止となった「栄養改善法」という法律があります。まだ戦後間もない1947年7月31日に公布され、戦後の栄養不良や食料難を背景に、栄養改善による健康や体力の向上を目標として制定されました。ところが、それから半世紀以上の時を経て、栄養失調という言葉は死語に近い「飽食の時代」となり、また新たな問題が生まれました。糖尿病や脳卒中といった生活習慣病や、メタボリックシンドロームという言葉にも代表される肥満です。高齢化による介護問題も深刻になり、いかに健康に長生きするかが国を挙げてのテーマとなってきました。「健康増進法」では、健康を保つため、政府・企業・国民がどのような取り組みをしていくべきかの大枠を示しています。栄養面だけでなく、運動や喫煙など、様々な角度から健康づくりへのアプローチをしています。「受動喫煙」という言葉も、この法律にははっきり明記されており、近頃は分煙や禁煙をしていない公共スペースや飲食店もめっきり見かけなくなりましたね。

その健康をはかるにはどんなことがあるでしょうか…

私たちの健康に対する関心は日に日に高まっています。健康を維持するためには、定期的な健康診断を受けることがとても大切です。健康診断の項目の1つに、血液検査がありますね。血液の働きは重要です。酸素と栄養分、二酸化炭素と老廃物を運びます。侵入した細菌やウイルスを撃退する働きなどもあります。そのため、身体のどこかに異常があると、血液中に含まれる成分にも影響が出てきます。血液を採取して分析する血液検査は、いろいろな臓器や組織の状態を知るのに、とても効果的です。血液検査には「血液一般検査」と「血液生化学検査」などがあります。「血液一般検査」では、血液の固形成分から、赤血球、白血球、血小板の数、血液が凝固する働き、赤血球が沈む速度など調べます。「血液生化学検査」では、血液の液体成分の、タンパク質、糖質、脂肪、酵素、カリウム、ナトリウム、色素の量などを調べて分析します。血液検査を含めた健康診断を定期的に行い、自分の身体の状態をしっかり把握して、健康維持につなげたいものです。

思わぬ落とし穴が…
今まで自分の体は健康だと思っていました。

でも健康診断で肥満と診断されて、このままではまずいと感じました。

健康のためにダイエットでランニングを始めることにしました。

いに健康診断でメタボリックシンドロームに認定されてしまいました。

年々おなかが出てきていてやばいとは思っていなかったのですが、
なかなか運動する機会もなく食事の量も減らすどころか逆に多くなってしまいまして
とうとうメタボ認定となりました。
年齢を重ねると体を動かす機会が減るので、運動不足になっていましたが解消される不具合もます。

手軽に始めることができるし、自由な時間にできるので続けやすいと思いました。

久しぶりの運動で体力がなくて、少し走っては歩いての繰り返しでしたが、気分はスッキリしました。

普段の生活の中で思いっきり体を動かす機会がないので、ストレス解消にもなります。

続けていると走れる距離も伸びてやりがいがあるし、走り終わった後の達成感も気持ちよく感じました。

飽きないように音楽を聞きながら走ったり、いつもと違う場所で走ったりしていました。

体を動かすとお腹が空くので、ご飯をたくさん食べますが栄養バランスを考えて食べるようになりました。

体力がついたおかげで風邪を引かなくなった気がします。

自分の年齢になると、必ず病院に年1回以上は行きます。若い頃は病院なんて無縁と思っていたのですが、年齢と共に身体も知らず知らずに弱くなっているのです。医師から、適度な運動、塩分、糖分を控え、野菜を沢山取るなどのご指示を受けると、自分でも驚くほどに気を使い始め、毎日を過ごすようになりました。それと言うのも、両親がこの3年で相次いで病気で亡くしたのも現実味を帯びたのかもしれませんが、両親も人間ドック、定期健診などを受けていたのにもかかわらず、父は心不全、母は白血病と言う病におかされてしまい、父はたった1時間後、母は、発病から3ヶ月で他界しました。人間ドックや定期健診では、見つけることができない病と初めてぶつかり、驚き、そして無念さを感じます。でも、何も気をつけていなかったら、もっと重い病になってしまい、病院で寝たきりや、身体の自由が利かないよりは両親はよかったのかもしれません。自分もあと何年行きれるかはわかりませんが、毎日無理のないような方法で健康を維持できたらと思っています。