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GIダイエットGI diet

GIとは グリセミック・インデックス(血糖指数)のことです。ブドウ糖を100として基準とします。GIは血糖値の変化を折れ線グラフとし、さらに線下の面積を求めます。この面積が大きいほど高GIです。ちなみに砂糖はこの面積が小さく、意外とGIは高くありません。

GI値の決め方
ブドウ糖を食べた時の血糖値がどれだけ増えるか測定し、次に対象となる食材を食べて、血糖値の増加量を測定するだけです。ブドウ糖の増え方を100として、それぞれの食べもの増え方がGI値になります。 GI値は非常に単純な決め方です。 また、同じ材料で作られていても、出来たモノでGIは異なります。生卵とゆで卵の消化吸収が異なるようなものです。 高GI値の食品というのは、血糖値の上昇しやすいもの=消化・吸収の早いもの・炭水化物(糖質)の多いもの になります。 低GI値の食品はその逆。 結論から言うとGI値が低い=腹もちが良い食材です ゆっくり消化吸収され血糖値の上昇を緩やかにします 食物繊維の多いものでないと炭水化物はGI値が高くなります。そして、消化・吸収のことで言うと、あまり細かくしたり加熱したりすると、消化・吸収しやすくなるので、血糖値も高くなりやすくなってしまいます。 消化が早いか遅いかの違いですが、 例えば玄米は消化が遅い(GI値55)ですが精製された白米は(GI値88)です
この様に生成された物(不純物を取り除いた)食べやすく消化しやすくした物は GI値が高いです その他はライ麦パン(55)全粒粉パン(50)に対し食パン95です 蕎麦は(54)でうどんは(85) おもに生成されている食材は白く成るいます 対してGI値が低い精製されていない食材は黒っぽい色をしています こういう風に覚えるといいのではないですか 全粒粉パスタは50と低めですしはかでは中華めん50麦50春雨32 と低い食材は有りますインスタントの麺は73と高めですね 餅はやはり85と高いですよ ダイエットとGI GI値の低い食事のみを摂取して減量するということでしたら、難しいと思います。 体を動かすエネルギーとなる栄養素はGI値の高い食品(主食とされる穀物・根菜類)に多いため、GI値の低い食品だけだと肝心のエネルギーが不足してしまいます。 GI値が低い食材は消化吸収がゆっくりになる為に インスリンの出る量が少なくていいのです。 なぜそれが良いかと言えば脂肪に送られる前にエネルギーとして 使ってしまうと言う事です 例えばカロリーが同じならGI値が低い食材を選んだほうが脂肪に変わる率が少なく成る 訳ですしかもゆっくり消化されると言う事は腹もちがよくお腹がすくのを ゆっくりにしてくれると言う訳で間食を抑えるのにいい訳です。 しかし、高GI値の食品であっても、食べ方によってはそんなに心配は要らないと思います。 食物繊維の多いものを先に食べてからなら、さほどGI値を気にしなくても大丈夫です。 きな粉はたんぱく質が主成分なので、きな粉の入ったベーグルは良いです。

主な食品のGI値
100 ブドウ糖
90 食パン、じゃがいも、チョコレート
85 白米、うどん
80 もち、ロールパン、にんじん 75 コーンフレーク
70 とうもろこし
65 玄米フレーク、スパゲティ、かぼちゃ
60 中華麺、おかゆ
55 玄米、そば、さつまいも、バナナ
50 シーチキン、全粒粉パン
45 オールブラン、肉類
40 りんご
35 牛乳、ヨーグルト
30 大豆、枝豆、グレープフルーツ、オレンジ
25 こんにゃく、アーモンド、低脂肪乳
20 ピーナッツ